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もすけブログ

ゲイイラストを中心に活動するもすけの本拠地。

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【雑記】13年前を、想う

一個前の記事を書いて。
なんとなく、当時のことを思い出したくて。
昔付けてた日記を漁ってみた。
ジオシティーズだったっけな?ネット上の、日記提供サービス。
まだ「ブログ」ってものが、今ほど有名じゃなかった高校1年の頃から、そのジオシティーズってとこでちょくちょく書いて。
友達や姉貴に見てもらったりして、喜んでた。

したら。
1月17日の、彼――当時僕が好きだった相手――の誕生日に書いた日記が出てきました。
なんか、むっちゃ長いんですけど…時間が有り余ってしょうがない!って人は、読んでみてください…。当時の俺、なんか、頭おかしいやつみたい…。
まあ、実際おかしかったんだろうけど。

因みに、「S」って呼称されてるのが、当時僕が好きだったやつです。




 1月17日は、高校が一緒の少年Sの誕生日でした。ええ。もう五日くらい前だよ(笑)
 人の誕生日には何かをあげたいなと思うタイプの僕は、悩みました。何を上げたら彼は喜んでくれるのかと思い、悩みました。時には人にメールで聞いたりしながら悩みました。

・財布
・ネクタイ
・漫画全巻
・ストラップ
・るろうに剣心星霜編のDVD
・定期(免許)入れ
・メタルギアソリッド3

色々案は浮かんだのだけれど、どれもしっくり来なかったんだよね。財布は、見る限り大して古いわけでもないし、ネクタイなんてしないし、漫画全巻はおき場所に困るし(ちょうどその頃、S少年は本棚がなくて本がしまえないと嘆いていた時だったのだ。すごい偶然なのだ)、ストラップは良いかな?って思ったけど、安すぎるし、そもそも彼は携帯にストラップとか付けるタイプじゃないし。るろうに剣心のDVDもいけると思ったけど、注文して届くまでに、誕生日が数日前の話しになってしまうので却下。定期(免許)入れは、なんか、免許とか財布に入れてるっつーの。メタルギアソリッド3は、普通に俺が欲しいっつの。っていうか高ーっつの。
 僕は悩みました。いよいよ持って悩みました。そこで僕は思い立ったのです。
 彼は哀川翔が好きです。大好きです。もう、崇拝の域です。哀川翔が吸っているからという理由で、哀川翔と同じ煙草を吸うくらいに大好きです。だから、そんな哀川翔が書いた本をプレゼントすれば喜ぶのでは!?と、思い立ったのです。そこで僕は本屋に走りました。本は三冊見つかりました。

「翔曰く」
「百本締め」
「俺、不良品」

の、三冊です。……が、哀川翔を崇拝する彼が、これらの本を持っていないと言う事が、果たして有り得るのでしょうか?不安になった僕は、彼にメールをしました。しかし、彼は……僕が嫌いなのか、いつもメールの返事をくれません。今回も、同じでした。
「…………」
途方に暮れた僕は、本屋をぶらつきました。すると、大きいサイズの本(漫画のイラスト集や設定資料集など)が置いてあるコーナーで、僕はある本を見つけました。

「井上雅彦 イラスト集」

そう。知る人ぞ知る、スラムダンクの作者の、スラムダンクのイラスト集でした。
 S少年は、スラムダンクも大好きです。新装版の、スラムダンク完全版を全巻持っている位だから、相当好きなはずです。だから、僕は、このイラスト集なら喜んでくれるのではないかと思い、その本を手に取りました。次に僕は、BOOK OFFに走りました。何故なら、同じコーナーで

「GOGOモンスター」

という本を見つけてしまったからです。そしてそれが古本屋で売ってるのなら、そっちを買ったほうが良いなと、そう思ったからです。
 GOGOモンスターとは、松本大洋(ピンポンや、鉄コン筋クリート。それから、青い春等の作品を描いている、芸術性の高い漫画家)の描き下ろし漫画です。全450ページの、分厚い本で、値段は2500円+税。S少年は、この松本大洋の作品も好きみたいなんです。
 GOGOモンスターはありました。古本でも、四桁の値段でした。スラムダンクのイラスト集(新品)と合わせても、三千円を越える値段でした。しかし僕は買いました。S少年が喜んでくれるなら、僕はお金などいくらでも出します。
 それは、十五日の――S少年の誕生日の、二日前の出来事でした。


――1月17日(月)PM 4:35

 バイト先の更衣室。僕は一人、彼を待った。いつもは背負ってこない、大きいリュックに、二冊の本が入っている。そのリュックを脇に置いて、僕は更衣室の片隅で、座っていた。
 もう着替えは済んでいる。緑色の、着慣れたエプロンが、しっかりと体に巻きついていた。
 果たしてS少年は、喜んでくれるだろうか。それだけが気がかりで、僕は意味の分からない緊張感に押しつぶされそうになった。自分の事に関しては、無頓着だから、祝われたりするのを嫌っているかもしれない。だから、正直プレゼントなどとでしゃばったマネはしないほうが良いのではないかと、何度も何度も不安になった。
 しかしどうしても、祝ってあげたかった。
 それは去年の、彼の誕生日の事だった。S少年と共通の友達から、S少年が今日誕生日だという事を聞いて、僕は急いでメールをした。

《今日誕生日なんだってね!!誕生日おめでとう!》

すると、いつもは返ってこない返事が、容易に返ってきた。

《ありがとう。君のメールが無かったら、誕生日の事なんか忘れてしまう所だったよ》

そして僕は

《これはめでたい!祝わないといけないね!!》

みたいな事を送ったんだ。すると

《別に祝わんでもええよ》

と、返事が来た。
 祝わなくて良いと言われたから、祝わなかった。その時は。それでいいと思った。
 でも、なんか、今年は祝いたいんだ。意地でも祝いたいんだ。部活を通して、同じクラスになり、同じところでバイトをして、充分仲良くなったから。少なくとも去年よりは、全然仲良くなったから。だから、その証に、なにか、あげたかったんだ。祝ってあげたかったんだ。
 時計はもう、4時40分を指している。と、その時。入り口のドアが、軋みながら向こう側へ引っ張られて行った。そして、S少年が姿を現した。
「待ってましたよぉ~!!」
 数分前から、S少年が着たらこう言おうと思っていた言葉を吐き出す。
「は?」
 冷めた様子で、彼は靴を脱いだ。それと同時に、僕はリュックを寄せながら
「いやね、こちらとしても、色々と事情がありましてね、」
言いながら、リュックの中から、二冊の本が入った袋を取り出す。
「はい、これ」
差し出した袋を、S少年は訝しげに眺めた。
「なんだコレ」
「今日誕生日でしょ?」
「…………」
「…………」
 何故か、間が生まれた。しかし、S少年は、すぐに
「あ!今日17日!?」
思い出した。っていうか、何故彼は自分の誕生日を忘れるのか。
「だって今日、誰も言ってくれなかったよ、今日17日だって」
「あ、そうなの?」
「おお」
「っていうか、これ」
差し出されたプレゼントを受け取ると、S少年は笑った。
「ああ、ありがとう」
 ありがとう。その言葉を聴いたとき、僕はどうしようもなく嬉しくなり、そして、安堵した。
「いや~、迷ったよぉ~!○○って、何あげれば喜ぶか全然わからないからさぁ~!まぁ、それも喜ぶかどうかはわからんけどもね!それの他に、財布にしようかなぁ~とか」
「財布が良かった」
「るろうに剣心のDVD?にしようかとか」
「あぁ……そっちが良かった。今から交換してきて」
「……あ~、そっちが良かったのか~」
「冗談じゃん」
「でさ、もうめっちゃ迷ったんよ!とにかく開けてみ!!」
「っていうかでけぇ……おあ!スラムダンクじゃん!」
「それね!持ってるかなぁ~って思ったんだけど買っちゃった!!」
「いんや、持ってねぇ」
「もう一つも見てみ。っていうかねぇ、今回僕は、自分で買おうと思えば買えるけども、自分では中々買わないような物、をコンセプトに選んでみたんだよね」
「それがいい!やっぱ普段自分で買わないもん貰えたら嬉しいもん!それがいいよぉー!!」
「だしょ!?」
「おぉ!GOGOモンスター!!」


 みたいな。最後の方面倒くさくて会話しか書いてないけどね(笑)。っていうか、やっぱわくわくするよね、プレゼントあげんのって。相手が喜ぶのとか想像すっと、なんかめちゃくちゃ嬉しくなる。自分でも、なんかしてあげられるんだって思えて、なんか良いんだ。自己満足か?……それでもいいや。嬉しいから♪
 プレゼントは、貰えるからあげるとか、貰うためにあげるとかじゃないんだ。あげたいからあげるんだ。あげたい理由とかは関係ないんだ。ただなんか、あげたい人にあげる。それが良いんだ。喜んでくれれば良いんだ。
 去年のS少年の、
「別に祝わんでもええけどね」
っていう、あのメールが、なんか引っかかってたんだよね。これは本心なのか、それとも気を使ってるのかって。前者だったら、去年プレゼントをあげなかったのは良かったのだけれど、後者だったら……なんか、凄い気にかかったんだ。俺はさ、プレゼントくれなくて良いとか言うけどさ(滅多に言わないが(笑))、やっぱ貰えたら嬉しいんだ(例外もある。例えば、姉に貰った、スパイダーマンのおもちゃ。あれは素でいらなかった。だからまた、違うものを貰うつもり。だってあれは、プレゼントではないもの。嫌がらせだもの(笑))。だから、S少年もそうなのかな?って。
 っていうか、祝ってもらって嬉しくない人とかいないよね……きっと。だから、うん。良かったよ。祝えてよかった。なんか、スッキリした。去年のモヤモヤが、なんかスッキリした気がした。そして何より、喜んでもらえてよかった。

 ……これの一つ前の日記といい、なんか長いな。っていうか、一日で長いの二つは……かきすぎた感があるな…。

 さて。寝るかな。明日は色々あるんだ♪友達が泊まりにくんだ♪楽しみなんだ♪だから寝るんだ♪



…くっそなげぇ。
っていうか、誕生日にあげるもんを古本屋で買うな、当時の俺。
金なかったんだろうけど、それはあかん。あかんやつやで。そういうとこやぞ。

しかしながら、プレゼント渡したことを正当化したかったんだろうなぁ…俺。
自分で自分に言い聞かせてる感が半端ない。

でもなんか。
当時の、俺と彼――Sとの会話がこうやって残ってたことがなんか、凄く嬉しかった。

「財布が良かった」
「るろうに剣心のDVD?にしようかとか」
「あぁ……そっちが良かった。今から交換してきて」

のやりとりとか、もう本当「あー、S言いそー!」って思いながら見てました。
言いそう、っていうか。実際言ってたんですが(笑)

今なら何となく分かるけど。
気使ってくれてたんと思う、アイツ。色々なとこで。
気づけてなかった気する、俺。
ははは。なんか凄くダサいやね…。

でもまぁ。
当時の葛藤とか、そんなんが分かって、個人的にはなんか、楽しかったかな。

ああ。
やっぱり、会いたいなぁ。
今、凄くSに会いたい。

でも、会ったらなんて言おうか。
やっぱり定番の「久しぶり!」かな。

この10年間で起きたことや。
本当の、俺の話や。
なんか、色々話したい。

話の起承転結を巧みに操って、面白おかしく会話を展開するSみたいになりたくて、
「人に伝える」ってことを、俺は高校に入って生まれて初めて真剣に考え始めたりして。
それまではきっと、友達と話をしてても。「昨日、テレビ見た。面白かったよ」っていう程度の、くっそどうでもいい話っていうか、くっそしょうもない会話の組み立てしかできなかったやつだったと思う。
それがSのおかげで「チンチンカイカイ。……これ、何だと思う?実は昨日さ、テレビでやってたんだけど――」みたいな小細工が多少はできるようになった。…なった、はず。

……なってるといいなぁ(遠い目

あとは、↑の13年前の日記を見て思い出したけど。
Sは、そう…俺のメールに中々返事をくれなくて。
「お前のメール……返信し辛い」って言われたことが真面目にショックで。
それ以来メール恐怖症になって。
自分から他人にメール送るのがすっごい怖いんです。
「返信しやすいメール」について、本とかネットで探したけど、なんかビジネス用のやつしか見つからなくて。日常のメールには全然応用できなかったんですよね…。

懐かしいなぁ…。

っていうか、そろそろ寝ないと。
歯医者に遅刻してしまいますよ。

それでは今度こそ、おやすみなさい。

( ・ω・)ノシ
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【雑記】好きってなんだっけ

好き、って。なんだっけ。
よくわからなくなった。

今、俺は、好きな人が居るのかな?

ようわからん。

先日。
高校時代好きだったやつの夢を見た。
夢の中のそいつは、高校時代のままの姿で。
そいつが照れながら、ぶっきらぼうに、俺にプレゼントをくれる夢。
なんか、よくわからない、センスのないダッサイネックレス。
でも、俺はそれが、嬉しくて、嬉しくて。

朝起きて、夢で、凄く寂しかった。
本当に、好きだったやつだったから。
好きだと、思ってたやつだったから。

あの頃は、朝も、昼も、夜も。
ずっとそいつのことを考えてた。
誕生日はいつだろう?
血液型は?
家族構成は?
好きな色は何色だろうか。
好きな歌手は?どんなテレビ見るのかな?
履いてる靴はどこのだろう?
使ってるワックスは?
何でもいいから。
そいつのことが、一つでも多く知りたかった。

1987年1月17日産まれ。
山羊座のB型。
両親は離婚していて、母と姉とそいつの3人ぐらし。
好きな色は青で、好きな歌手は10-FEET。
ガキ使やプロレスが好きでよく見てて。
靴はVANSの靴が好きで、ワックスはギャッツビーのハードワックス。

全部、覚えた。今でも覚えてる。

俺は、そいつの一番になりたかった。

だから、「話がある」って、焼き鳥屋に呼び出されて。
なんだろう、告白かな?ってドキドキしながら出向いたら
「実は俺、親離婚してんだ」って。
なんだそんな事かよ、って思ったけど、本人はすごく気にしてたみたいで。
親がどうであれお前はお前やで。ってことを伝えたら。
凄くホッとしてたように見えて、やっぱり可愛いな、なんて思ったりして。

複数の友人と大晦日の夜、初詣に行った帰り。
いじられキャラだった俺は、
皆が朝一電車で帰る所を、1人、歩きで帰されそうになって。
まぁ…次の駅で電車のるか。なんて思いつつ、しょうがないなって1人で帰ろうとした瞬間。
そいつが「しょうがねぇな俺も一緒に行ってやるよ」って。
歩いて3時間位の道のりを、一緒に歩いてくれた。
歩きはじめは薄暗かったけど。
家に着く頃にはすっかり明るくて。
何よりも、二人っきりの時間が3時間も続いたのが、嬉しかった。

そいつがスーパーのグロサリーのバイトを辞めるってなって、次のバイト探してるって聞いた時は
「じゃあ俺が今働いてるスーパーのグロサリーは?ちょうど募集してるけど」
ってダメ元で誘ってみたら
「あー、じゃあそうしようかな」
って本当に面接受けてくれて。
同じ職場で働けるようになって。
俺はレジで、そいつはグロサリーで。

ある日、俺がレジのバイトの女の子と話してたら、
いつもは俺が仕事終わるのを待っててくれるそいつが更衣室にいなくて。
「あれ?帰っちゃったの!?」ってメールすると
「いちゃいちゃしてんじゃねぇぞ」って返事が来て。
ああ、こりゃあの娘が好きなのか…。
って思って、それからはそいつがいる前では、その女の子と話すのを止めた。

ある朝、そいつからの電話で目が覚めた時は。
「家出した。いまからお前んち行くから、相手しろ」
みたいな内容で、なんじゃそりゃ、ってなったけど、「分かった!」って言って、2人でプラプラした。

そいつは中型バイクの免許もってて。
高校生の俺にとって、それは凄く格好良くて。
いいなー!後ろ乗せてよ!!ってずっと言ってて。
そんな折、俺が車の免許を取るってなったとき。
「じゃあお前が免許とれたら、バイクの後ろ乗せてやるよ」
って言ってくれて。
無事に試験に合格して、「合格した!!」ってメールしたら、
本当に、わざわざ試験会場までバイクで来てくれて。
帰り道、二人乗りで家まで送ってくれた。
その時、そいつの腰に回した腕の感触は、今でも覚えてる。

そいつからのメールは、全部保存して。
そいつからの電話は、こっそり録音した。

そいつに死ねって言われた時は、本当に死のうと思った。

今じゃもう。
メールも、電話も、繋がらない。

俺は本当に。
そいつの一番になりたかったんだ。

でもそれが「一番の友だち」なのか。
でもそれが「一番の恋人」なのか。
それはよく、わからない。

そいつに。
アムウェイに誘われた時。
「おう、やるよ!!一緒に頑張ろうぜ!!」って、言えなかった俺は。
そいつを、本当に好きではなかったんじゃないかって。

そう、思ってしまうんだよ。



……好きって、なんだっけ。
あの日俺がそうだと信じて疑わなかった感情は「好き」じゃなかったんかな?
じゃあ、好きって、どんなんだろ?

なんかよう、わからんくなった。

可愛いな、って思う人はいっぱいいるのに。
好きかどうかは、もう、よくわからない。

別に、良いんだけどさ。

今日は友だちと遊んだ。
楽しかった。

それだけで、良い。
それだけで、良い。

起きたら、歯医者に行かなきゃ。
1時間くらいかけて、クリーニングするとか言ってたな…。
どうせ、歯科助士の女の人がやってくれるんだろうな。
…あがらねぇ。

おやすみなさい。
( ・ω・)ノシ

| 日記 | 05:02 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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